Kiarash Motamedi (キア)

※実際の会話は英語だったため、全員が関西弁を話すわけではありません。
あくまで僕の頭の中での翻訳です。あらかじめご了承ください。

     <出身>

イラン(ペルシャ) テヘラン県 テヘラン

 

     <キアとの出会い>

ちょうど一年前ですが、僕がサンフランシスコ滞在中のことです。一日だけ僕が泊まる場所がなくて現地の友達に声をかけました。その友達はその日僕を泊めることができませんでしたが、その友達がさらに友達にかけあってくれました。そのとき僕を泊めてくれたのがキアでした。その日までに僕はキアと話したこともなければ、もちろんキア自身僕と会ったことさえなかったのですが、快く受け入れてくれました。こうして僕らは出会いました。少しクレイジーに聞こえますが、こんな出会いもいいと思いませんか?

 

     <キアってこんな人>

キアはある意味”トゥー・フェイス”(二面性のある人)です。つまりソフトとハードの二面性も併せ持っています。

キアと話すときは、彼はいつも笑顔で聞き手に回ってくれます。話している間はめちゃくちゃ心地よくてもっともっとと話せてしまいます。加えて彼はジョークを言うのが得意ときています。笑どころには事欠かないこと請け負います。こちらがキアのソフトな部分。

一方、もしキアに相談を持ちかけたら、一度アドバイスを求めると、キアは大真面目になって親身に話を聞いてくれ、鋭い眼光で的確な道を示してくれるでしょう。まるであなたが何をすればいいか始めから分かっていたかのようにです。そのときのキアはめちゃくちゃカッコイイです!こちらがキアのハードな部分。

社交的、親切、面白い等々キアを表現する言葉はたくさんありますが、キアは懐が深い男であります。「氷山の一角」という表現がありますが、キアの場合は「キアの一角」です。誰しもがそうですが、特にキアの場合は一度でキアの全てを理解することはできません。噛めば噛むほど味が出る、キアはそんな男です。

 

     <印象的なエピソード>

僕がキアと初めて会った日に、彼の家の近くの空き地で僕らはアメリカンフットボールでキャッチボールをしたりフリスビーで遊んだりしました。そのせいでお互いめちゃくちゃ腹ペコになったわけです(僕の場合はいつもお腹が空いているのですが笑)。ということでその晩キアは冷蔵庫にあった一袋の冷凍鶏肉を分けてくれたのです!「全部解凍して料理してくれたらな」ってことで。キアの胃袋は僕ほど大きくなかったので結局僕がその2/3そしてキアが1/3を食べました。普通その日初めて会った人間に冷蔵庫にあった鶏肉全部あげますか!?まさしくキアは僕の命の恩人でした。

今回のサンフランシスコでの最後の日(結局その後滞在を延長したので最後に日にはならなかったのですが)、たまたまキアと道端でばったり会いました。全くの偶然でしたが、嬉しかったですね。その晩別の友達と共に遊んで、面白くまた時にしょうもない話で盛り上がりました笑。

 

     <キアは今…>

キアは今サンフランシスコに住んでいます。キア自身今やるべきことがありますが、同時にいつものように優しい気持ちであらゆる手段で友達の手助けもしています。

キア、また会えんの楽しみにしてんで!きっと次回もサンフランシスコやな!

また今度も「日本の変な発明」について議論せなアカンな!笑

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“Enjoy Voyage” とは

 

ENG Ver. (英語版はこちら)

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