※実際の会話は英語だったため、全員が関西弁を話すわけではありません。 あくまで僕の頭の中での翻訳です。あらかじめご了承ください。
<出身>
<サンチアゴとの出会い>
サンチアゴとは僕はサンフランシスコでのフリーマーケットで出会いました。売り手は普通売り物の写真を撮らせてくれないのですが、サンチアゴだけは快く写真撮影を承諾してくれました。感激してしまい、後で戻ってきて一つ買うからと約束をしたのがキッカケです。
<サンチアゴってこんな人>
サンチアゴはまるで暖かい親切心でできているような人です。彼と話している間、まるで快適なコットンに包まれているかのような心地がします。
前述のフリーマーケットは毎週開催されているで僕も何度か足を運んだのですが、何度行ってもサンチアゴの作品に目を奪われ、必ず立ち止まって見入ってしまいます。もちろんその他たくさんの作品がそのフリーマーケットにはありますが、先述のとおり、「写真撮ったらアカンっちゅうねん」と売り手は写真を撮らせてくれません。ただサンチアゴだけは違いました。さらに、僕が気に入っているのが、サンチアゴの話し方です。「どうぞお構いなく、マイフレンド」「もちろんです、マイフレンド」「それが私の喜びです、マイフレンド」彼は文末に必ず「マイフレンド(友達よ)」をつけます。この言い方がとても柔らかくて僕らの距離をグッと縮めてくれます。英語圏では当たり前のやりとりなのかもしれませんが、僕の経験上ではあまり出会うことがなく、とても美しいなと感じました。
先ほども触れたように、そのフリーマーケットにはたくさんの素晴らしい作品があります。ですが、サンチアゴの作品は僕にとって一番美しいものでした。それはその作品がサンチアゴのように暖かい心と親切心でできているから。
<フォトギャラリー>
さて、サンチアゴの情熱をご覧ください!
それぞれどれもたった一本のワイヤーから作られています。一つの作品につき、一本のワイヤー…まさに究極の一筆書き!一つ作るのに一日要するとサンチアゴは言います。
時に作品そのものの方が下手な説明よりモノを言います。みて、サンチアゴの心に触れてください。では、お楽しみあれ。
<サンチアゴは今…>
サンチアゴはサンフランシスコで今なお美しい自転車やバイクを生み出し続けています。彼が作ったその作品たちは彼の情熱と共に人をどこへでも連れて行ってくれるでしょう。
サンチアゴさん、またお会いできるのを楽しみにしています!みなさんにあなたを紹介できることをとても嬉しく思っています。あなたに出会ったことを決して忘れません。
グラシアス、アミーゴ!(スペイン語で「ありがとう、友よ」)
マイフレンド!^^
“Enjoy Voyage”とは
ENG Ver. (英語版はこちら)