Shadie Andraos(シャディ)

※実際の会話は英語だったため、全員が関西弁を話すわけではありません。
あくまで僕の頭の中での翻訳です。あらかじめご了承ください。

 

     <出身>

アメリカ合衆国 オハイオ州 クリーブランド

 

 

     <シャディとの出会い>

友達のジョシュBOHOというニューヨークのカラオケバーに招待してくれたので喜んで行った時に、そのバーにジョシュの友達としてシャディがいました。

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シャディがめっちゃいい人に思えて友達になりたいなと思い、話しかけにいったのを今でも覚えています。会話がいい具合にはずみ、その日の終わりにシャディがメールアドレスを教えてくれました。メールをやり取りする中で、シャディが彼のお母さんが昔先生だったよと教えてくれました。シャディはそのときに「sensei」という言葉を使ってそれを教えてくれてのです。日本のことが好きな人はたくさんいますが、シャディが日本の文化に明るいとは全く予期していませんでした。その時とメールをみながら実際に「おお!」と言ってしまったものです(笑)

それ以来、シャディとジョシュとはよく遊ぶようになりました。

 

     <シャディってこんな人>

シャディを表現するのに、彼を2つの側面に分けてみましょう。すなわち「アメとムチ」です。アメはシャディから周りの人に対して、そしてムチはシャディから彼自身に対してです。

シャディは何に対してもあれこれ批判することなく、ありのままのその人・そしてそのモノを受け入れることができます。もしあなたが何か面白いことを言えば、彼は笑います。もし意味が分からないことがあれば、シャディはどういう意味なのかちゃんと尋ねてきます。あなたが誰であれ、誰かと区別することなくシャディは誰に対しても同じようにします。
シャディはグループの中にいるときでさえ、いつもみんなを見渡していて、みんなのことを気にかけてくれます。

シャディが彼の友達と話をしていて、僕のその中にいるけれど内容が分からなかったり何を言っていいのか分からなくて静かにしているときはいつも決まって、シャディは直接僕に話しかけてくれ、時に質問してくれたりして会話がはずむようにしてくれます。彼がいつもひとりぼっちにしないで輪の中に入れようとしてくれるのをみていつも嬉しく思い、その行為に感謝しています。

シャディは会話の中で僕のことに言及するときはいつも僕を名前で呼んでくれます。人に名前で呼んでもらうのは気分がいいものですよね。

僕が以前に話したことがある話、特に面白い話、をシャディはきちんと覚えていてくれて、その場にいる彼の友達にその話をまたおもしろおかしく紹介してくれることもしょっちゅうです。その面白い話の中にシャディが登場する場合は、シャディも目撃者の一人としてまたその話にスパイスを利かせてるんです。

そんなわけで、一旦シャディといい関係を築くと、そのつながりはだんだん強いものになっていきます。なぜならシャディは相手にとても関心を持ってくれるからです。シャディとその友達とのつながりをみて、いつもそのいい強さを感じます。

これがいわゆる「アメ」の部分です。

次に「ムチ」の部分。ここでいう「ムチ」とは”規律”です。

シャディはいつも人生の中で自分がその時に求めているものを自分で分かっているように思います。時にはそれが何なのか厳密には分からないときもあるでしょうが、少なくともどこへ向かえばいいのか、その方向がいつもしっかりみえているようです。シャディと話をしているといつも、彼の話に曖昧な部分がなくシャディ自身が凛としています。

まあシャディの体つきと筋肉をみれば、彼が自分に対してストイックなのが一目瞭然です。自分を律してトレーニングできる人に、自分をコントロールできない人はいません。彼ならきっと暗黒面に堕ちることなく、ジェダイのままでいられるでしょう。

 

     <印象的なエピソード>

シャディとの思い出話はたくさんあるので、ここで絞るのはなかなか難しいものがありますが、人生でも滅多にないだろうという偶然についてご紹介します。

それは昨年の10月のことです。当時香港では反政府デモが起こっていました。それはなかなか大きなうねりで、香港の若者たちから溢れ出るエネルギーを感じ、実際に香港に行ってそこで実際に何が起こっているのかこの目で確かめて肌でそのエネルギーを感じたいと思い、香港に行かずにはいられませんでした。

日本を発つ前にちょうどフェイスブックをチェックしていたとき、たまたまシャディの投稿が飛び込んできました。そこには、シャディも香港に行くとあったのです!あまりの驚きと嬉しさで実際に「マジか!?」と叫んでしまいました。僕にとってはたった3日間の小旅行だったのですが、そのたった3日間の間にシャディと香港で再会することができたのです。

それは予期できない全くの偶然でしたが、めちゃくちゃ嬉しい偶然でした。

これが僕がここ、このブログで伝えたいことです。もっと世界に飛び出してそこでいろんな人に会ってください。いつどこでその人たちと再び会えるか分かりませんよ!

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シャディはニューヨークにいるときに、それはもうめっちゃいいアパートに住んでいました。僕自身そのアパートがお気に入りだったので、そこに招待された際には喜び勇んでそこで遊んだものです。シャディの引越し祝いホームパーティとかセント・パトリックスディ(アイルランドの祝祭日)にパーティしたり。

そうです、僕らはよく飲みよくゲームで遊び、よく笑いました!

そうそう、引越し祝いホームパーティの際に日本酒の大瓶2本を持っていったときの、興奮して喜んだシャディの顔ときたら。そのときの顔を皆さんにお届けできないのが残念です(笑)

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もちろんそのアパート以外でもよく遊びました。忘れがたい楽しい思い出です。

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     <シャディは今…>

シャディはカッコいい旅人です。連絡をとったりフェイスブックで確認しようとするとたいていいると思った場所にいません。なので今現在どこにいるかを追いかけ続けるのはなかなか難しいものです(笑)。ですが今のシャディのお気に入りはグアテマラなんですよね。

今度よりより旅人になる極意を教えてもらおうと密かに計画してます。

シャディ、久しぶりに会えてホンマに楽しかった!次回をめっちゃ楽しみにしてんで!またサンフランシスコかニューヨークか、はたまた世界のどこかで!

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また近々近況報告できるのを楽しみに待っとる!次回のカラオケが待ちきれん!

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“Enjoy Voyage” とは

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